2016年12月30日


定植後の生育状況とハウスの様子

12月上旬に植えたばかりの状態だったものが、誘引が必要なくらい大きくなりました。

ほぼ三週間で三倍くらいの大きさになっています。

今回の誘引方法はポットに空いている穴に針金を通し、それに誘引紐を止めて

伸びた枝を巻き付けやすくしました。

 

  誘引ひも用針金設置

 

ビニールハウス内

 

拡大

 

 

次に、試験棟で栽培中の「イチゴ」と「ほおずき」の花を紹介します。

どちらもかわいい花が咲いています。

今回植えているイチゴの苗は親株のため花芽を摘み取ります。

花摘みをすることで丈夫な苗に育ちます。

 

               <イチゴの花>

いちごの花

 

                <ほおずきの花>

ほおずきの花

 

また、太陽光不足解消に反射シートを設置し、暖房装置からポット下への温風供給に

ダクトの設置を行ないました。

 

このような対策により、安定的な収量を確保できる様取り組んでおります。

 

反射シート

 

ダクト